皆さん、こんにちは。採用担当「K」です。
先日、スーパーへ買い物に行った際、ふと目に留まり購入してみました。
そう、渋柿です。
実は、、、と改めてお伝えするまでもないことですが
干し柿や干し芋、ドライフルーツのイチジクやマンゴーなど乾物の果物系が好きなんです。
社会人になり、一人暮らしをしてからスーパーで手に取るものの
意外とお高い値段に躊躇することもしばしば。
子供のころ何も考えず、パクパク食べてたことを思い出すと親のありがたみを感じますね。
さて、袋の中に入っていた説明書きを見ながら作っていきます。
本当に渋柿なんだろうかと疑問に思いましたが、かじることはしませんでした。
1個くらい食べてみても良かったかもしれません。
最初の工程は、皮むきということでピーラーを使って剥いていきますが
皮が固い上に、柿が滑る滑る・・・。
柿枝とヘタを落とさないように気を付けながら皮をむくのは、なかなか難しいものです。
どうでしょう。きれいに剥けているのではないでしょうか。
そして、すべて剥き終わったのがこちら。
実は干し柿セットを2袋購入したのですが、この時だけは1袋だけで良かったなと少し後悔しました。
続いての工程は、紐に柿を括り付けるということで
地道な作業が続きます。
ここまでくるとなんだか愛着が湧いてきて、かわいく見えてきます。
次の作業が熱湯に10秒つけて渋抜きを行うということでしたが
干す作業にむけての殺菌という意味もあるのでしょうか。
また、紐づける作業や柿を熱湯につける作業をしていく中で、柿枝が取れてしまったものがあります。
紐に括り付けることができないので、竹串を指して仕方なくこのような形に・・・。
干し柿づくりの時にはよくありそうなことのように思えますが、正解はどうなんでしょう。
私には、やじろべえに見えて仕方ないです。
そして、ここまで来たらもう完成のようです。
後は日当たりのよい、冷たい風に当たるところということで物干し竿に括り付けました。
後は、時間の経過を待つだけ。
肌に刺さるような冷たい風が吹く冬空にぶら下がる柿たちを見ていると
干し柿になることが待ち遠しくも
ずっと眺めていたい気持ちになる不思議な感覚です。
干してから2~4週間が干し柿の食べごろらしく
こたつで過ごす年末年始のお供になることでしょう。
今から楽しみです。